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木管五重奏曲「アイロニー」(木管五重奏/18'30")
Ⅱ: Largo
音大(短大)の卒業演奏会に選出された、卒業作品です。
この作品は赤渋楽譜出版よりCDと楽譜が販売されています。
<赤渋楽譜出版の紹介文より>
作曲者が音楽大学在学中の19歳の時に書かれた木管五重奏によるソナタ。シンフォニーを意識した伝統的な手法による大規模でエネルギッシュな4楽章形式の作品である。厳格で定石通りの伝統的な形式をあえて取り入れ、その中で若々しい機知で以って戯れている様子から「アイロニー」の名がついた。この作品によって、作曲者は卒業演奏会出演、首席卒業となる。
第一楽章 はソナタ形式で、第一主題は循環動機的な役割で全楽章を通じて時折現れる。
第二楽章は「4本対オーボエ」の図式の緩徐楽章で、中間のオーボエの技巧的なソロが前後のハーモニックな音楽と対比を成す。
第三楽章 はコミカルなスケルツォ的性格を持つ7拍子の音楽。
第四楽章はビートのはっきりした軽快な3部形式で、後半Codaに入ってからは各楽章の主題が様々な楽想となって流動的に流れ、最後は半音階のうねりとなり豪快に締めくくられる。
I : Allegro III : Allegro giocoso IV : Vivo
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